安倍の野望破れたり!! 新型肺炎ウイルス
新型肺炎ウイルスの蔓延に乗じて、年寄りや病気持ちを無きものにし、将来の社会保障費の削減に努めようとする安倍首相の野望を2月のblogに書いた。
安倍内閣の方針、
1.豪華客船で、肺炎ウイルスを培養
2.国内外の移動制限実施遅延
3.PCR検査件数抑制
などのウイルス拡散策が、十分なウイルス蔓延に効果が無いと見ると、学校を閉鎖し生徒たちを街に放ちウイルス拡散をはかるなど矢継ぎ早に策を打った。
しかも経済対策費に比べると、感染拡大防止対策費はほとんど無いに等しい。
アベノマスクも冗談かと思ったら本当だったのでびっくりした。
大衆の受け止め方は、なにをばかなことをと笑っている論調が多かった。
しかしあれは、私はアホですよ、だから有効な感染対策なんかできません。周りにもそんな頭のいい人はいませんという誤魔化しである。
ちゃんとした対策をしている国は台湾とか韓国とか世界にはあるのである。
隣の国である。
すでに対策して、効果が出ている防止策を何故真似しないか?
韓国にマスク代の400億円わたして検査してくださいと言えば、ぐちゃぐちゃ言うかもしれないが、やってくれたかもしれない。
しかし、どんなに努力しても、遺憾ながら、今日(2020/5/6)のNHKのHPで国内の感染確認者数1万5965人、死亡者数569人止まりである。
アメリカやイギリスの数万人の死者に比べると、2桁少ない。
もちろんアメリカやイギリス程度の死者数でも少なく、将来の社会保障費削減を望むならさらに3桁、4桁多く犠牲者を出さないといけない。
しかし、この分では肺炎ウイルスの犠牲者は多くても心筋梗塞による年間死者数3万人を超えることはまず無いように見える。
ここに安倍首相の野望は破れたのである。
ざまあ見ろ!!!
今や日本中に無症状保菌者が何百万人もいる計算である。(日本の人口1億の3%は3百万人)
いつ元の生活に戻れるのか?という心配の声が放送されるが、たぶん元には戻らないだろう。
自分はこれまでも、不潔!!あっち行け、と邪魔にされていたから気にしないが、人々がばい菌を見る目で他人を見る習慣が続く。
ざまあ見ろである。
なんで勉強しなきゃいけないの? 勉強の目的を追加
勉強の目的を一つ追加。
これは私が今までやったことが無いことだったのですっかり忘れていた。
11.自分がなりたいものになる。
医者なり会計士なり陶芸家なり農家だったり技術者だったりユーチューバーなり、ぼーっとしてるだけではなることはできない。
私は浮浪者になりたかったので特に勉強しなかったが、なれなかったのは勉強しなかったせいかも知れない。
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散歩と草抜き
散歩と草抜き以外何もする事が無い。
タコの心身問題-頭足類から考える意識の起源 を読んだ感想
タコの心身問題-頭足類から考える意識の起源 OTHER MINDS Peter Godfrey-Smith 著 夏目大 訳
ようやく読み終えた。
この本を私の日本語力では短く要約できない。
裏表紙にある宣伝文句でも何か足りない。
夏目大さんの訳者あとがき(全部で四頁)を読むと、この本に時間をかけるべきかどうかの選択ができると思います。
次の2,3行は訳者あとがきからの抜き書きです。
人と頭足類の共通祖先が生きていた時期は本書によれば、今から5億年から6億年前のエディアカラ紀ということになる。(共通祖先には心というものはなかった。)頭足類(や哺乳類)に心や知性が生まれたのは枝分かれ後。(独立に進化した心を持っている)
この本ではどの1行にも意味がある。重要な所だけにハイライトをかけるのは難しい。
飛ばし読みができないので、読むのに時間がかかる。しかし、かけた時間以上に満足できると思う。
以下、私がよく思うこと。
自分の脳内の情報をコンピュータに移して、永遠に生きるという考えをたまに見るときがある。
人は脳の情報だけでは自分たり得ない。
オリンピック選手スケーターの脳を私の脳に移植しても絶対にスケートは滑れない。
全身が揃って自分である。