txicの日記

那須野が原でひまつぶし

100万回生きたねこ 佐野洋子 に関する一考察

これは佐野洋子とその作品を誹謗中傷する目的で書くわけではない。

 

まず、真実は見る方向によっていろいろ違う姿を見せる。

ということを言いたい。

 

ジョンレノンは Love & Peace といった。

タモリは愛がある限り争いはなくならない。

と言った。

どちらの方がより正しいということは誰も言えない。

両方とも「愛と平和に関する真実」の側面に見える事実を言っているんだと思う。

 

もし本当の宗教という「真実」があるならば、それを見る方向によって、キリスト教イスラム教、仏教、ヒンズーなどが見えるのかもしれない。

 

真実の餃子があるとすれば、それは宇都宮餃子や静岡の餃子という形を変えた餃子を見せてくれているのかもしれない。

どちらが本当の焼餃子ということは誰も言えないはずだ。

 

Wikipedia の記事にあるように家猫が飼われたのはせいぜい1万年くらい前からということ。

100万回、飼い猫が生まれ変わるためには、一年に100回くらい生まれ変わらないと達成できない。

 

私は決して佐野洋子の悪口を言いたいためにこれを書いているわけではない。

 

ただ真実の周りに見える事実はいくつもあるということを言いたいだけである。

 

Wikipedia より

 

世界のイエネコ計979匹をサンプルとしたミトコンドリアDNAの解析結果により、イエネコの祖先は約13万1000年前に中東砂漠などに生息していた亜種リビアヤマネコであることが判明した

 

最古の飼育例は、2004年4月に報告されたキプロス島の約9,500年前の遺跡のものである

眼の色編集

オッドアイ。この個体では、左眼が暗色、右眼が青になっている。

 

以上