txicの日記

那須野が原でひまつぶし

漢字日本語を増やしたい

 私はカタカナ日本語が嫌いだ。

 

カタカナは音だけで意味を持たない。

カタカナ言葉はどこかで定義しないと意味がわからない。

ところがカタカナ言葉も漢字にすれば見ただけで意味がわかる。

 

こういう文をネットで見た。

新型冠状病毒真是“爱国病毒”吗?为哈只有武汉和境外报告?

 文全体の意味はわからないが冠状病毒っていうのはコロナウイルスを指すのは見りゃわかる。

窓簾、窓布というのがカーテンだそうである。

パラダイムという言葉も使う人によって意味が変わる。

 状況に応じた適切な漢字日本語を使えばみんなにわかりやすいのに、パラダイムだけで済まそうとするから、何言ってんだか私にはわからない。

 パラダイムは繁体中国語では範式だそうである。

 こっちの方がカタカナよりずっとわかりやすい。

 明治時代には中国が日本から漢字言葉を輸入したが、今は中国から漢字言葉を輸入することを考えた方がいいと思う。

 政治という言葉が作られなかったら、今頃カタカナでポリティックスと言っている。政治家はポリティシャンである。

めんどくさいと思う。